ソリューション
顧客の状況やニーズに応じて最適なソリューションを提供するため、ファンドレックスでは、
多様なサービスを組み合わせ、具体的な提案と確かな実行の支援を行なっています。
成長可能性調査分析
ベストプラクティス調査分析
市場・競合調査分析
ロジックモデル
・KPI設計
評価計画設計
成果
モニタリング
評価実施
・改善提案
事業戦略策定
ファンドレイジング
戦略策定
広報・
マーケティング
戦略策定
エコシステム
構築
講演・階層別
研修
人材開発
計画設計
データベース
導入・最適活用支援
WEBコンテンツ
設計
オンライン
ファンドレイジング設計
ハンズオン支援
伴走型支援
イベント
企画・運営
パートナー開拓
FUNDREXのソリューション
ベストプラクティス調査分析 / 市場・競合調査分析 / ファンドレイジング戦略策定 / 広報・マーケティング戦略策定 / データベース導入・最適活用支援 / WEBコンテンツ設計 / イベント企画・運営 / パートナー開拓 / イベント企画・運営 / ハンズオン支援
建物の建設や周年行事など、数年間で数億円をファンドレイズする、比較的長期間にわたる高額のファンドレイジングキャンペーンについて、ゼロから設計、実行、改善の支援を行います。
期間9ヶ月〜1年6ヶ月間
2ヶ月
3ヶ月間
調査分析や多様なステークホルダーへのヒアリングを通じて現状や経緯、課題点を確認し、既存のリソースを丁寧に棚卸しして整理をします。
共感メッセージの刷新、ステークホルダーの巻き込み、寄付メニューの設計、広報・マーケティング企画、支援者情報データベース設計、オンラインファンドレイジング企画、イベント企画などを含む総合戦略(マスタープラン)を策定します。
1ヶ月
3ヶ月間
総合戦略に沿って、1年~3年間の具体的なアクションプランを設計します。
ICTの導入・活用や、オンラインファンドレイジングの仕組み化など、実行までの事前準備に時間がかかる施策については、この時点から関係者の巻き込みや設計に着手するケースもあります。
6ヶ月
1年間
1ヶ月に1~2回のペースで定例ミーティングを設け、アクションプランの進捗管理や、都度発生する疑問や課題の解決を行います。
パートナー開拓、イベント開催支援、コミュニケーション最適化支援、戦略の見直し・改善などを行いながら、自走可能な体制を構築していきます。
FUNDREXのソリューション
成長可能性調査分析 / 市場・競合調査分析 / 事業戦略策定 / エコシステム構築 / 人財開発計画設計 / 階層別研修 / WEBコンテンツ設計 / オンラインファンドレイジング設計 / パートナー開拓 / イベント企画・運営 / 成果モニタリング / ハンズオン支援
新たに立ち上げる事業について、市場や成長可能性の調査分析から、事業戦略の策定、さらに継続的なファンドレイジングのための戦略など、事業の成功に必要なあらゆる支援を行います。
期間1年6ヶ月~3年8ヶ月間
3ヶ月
4ヶ月間
市場調査分析、成長可能性調査分析、関係者ヒアリングなどを行い、短期・中期・長期のゴールを設定します。
事業戦略の策定、広報・マーケティング戦略の策定、WEBコンテンツ設計、オンラインのファンドレイジング導線設計、人材の確保・教育計画の設計など、新規事業の総合戦略(マスタープラン)を策定します。
3ヶ月
4ヶ月間
総合戦略に沿って、1年~3年間の具体的なアクションプランを設計します。
オンラインファンドレイジングの仕組み化や助成金の獲得など、事前準備に時間がかかる施策については、この時点から設計や書類作成に着手するケースもあります。
1年
3年
1ヶ月に1~2回のペースで定例ミーティングを設け、アクションプランの進捗管理や、都度発生する疑問や課題の解決を行います。
パートナー開拓、イベント開催支援、コミュニケーション最適化支援、戦略の見直し・改善などを行いながら、事業が目指すゴールを達成するための持続可能な仕組みづくりを行います。
FUNDREXのソリューション
成長可能性調査 / ロジックモデル・KPI設計 / 評価計画設計 / 成果モニタリング / 評価実施・改善提案 / パートナー開拓 / 伴走型支援
事業が生み出す価値の明確化と最大化を目指すために、評価についての研修から計画設計、PDCAの伴走まで、マネジメントに社会的インパクト評価を組み込むインパクトマネジメントの実装支援を行います。
期間1年2ヶ月~1年4ヶ月間
1ヶ月
2ヶ月間
社会的インパクト評価やロジックモデルについての基本的な研修を行い、組織内での評価に対する理解を深め、コミットを高めます。
多様なステークホルダーを巻き込み、事業の目指すインパクトやそのインパクトを生み出すためのプロセスおよび成果指標(KPI)を整理するワークショップを行い、ロジックモデルを完成させます。
1年
インパクトマネジメントを実装するため、1ヶ月~3ヶ月に1回の定例ミーティングで、事業の実施状況とその成果を確認し、必要な改善を事業プランに反映させていきます。
必要に応じて、都度発生する疑問や課題の解決、コレクティブインパクトのためのパートナー開拓も行います。
1ヶ月
2ヶ月間
あらかじめ決定している評価計画に沿って評価を実施し、改善提案を取りまとめます。
再度ロジックモデル設計ワークショップを行い、評価の結果を反映させたロジックモデルを完成させます。
FUNDREXのソリューション
エコシステム構築 / 人財開発計画設計 / 階層別研修 / データベース導入・最適活用支援 / 成果モニタリング
組織の基盤を強化しマネジメントのレベルを進化させるために、ICTの導入・活用支援、人財開発支援、KPI設定など、ニーズや状況に応じた柔軟な支援を行います。
期間4ヶ月~1年1ヶ月間
1ヶ月間
関係者にヒアリングを行い、ニーズ、現状、課題を確認し、具体的な支援内容のご提案を行います。
ご提案の内容は、マネジメント層への定期的なアドバイス、支援者コミュニケーションの最適化支援、データベース導入・活用支援、理事会やステークホルダーのコミットメント強化、業務改善提案など様々です。
3ヶ月
1年間
1ヶ月に1回の定例ミーティングで、ご提案内容の進捗管理や、都度発生する疑問や課題の解決を行います。
必要があれば、ハンズオン支援を組み合わせるケースもあります。
葛飾北斎は、東京23区の中の墨田区に生誕し、この地でほとんどの創作活動が行われました。その偉業を顕彰するための美術館建設プロジェクトは、昭和から平成という元号に変わるときに企画されました。紆余曲折の上に、開設のための予算がついたのは、平成26年度。しかし、開館までの約3年間で5億円の寄付を募ることが条件となりました。これにあわせ墨田区は、ファンドレックスに寄付募集のためのマスタープラン作成を依頼しました。その結果、5億円のミッションは達成、平成28年11月にすみだ北斎美術館は開館しました。
開館から2年が経過し、寄付総額は約9億7,000万円、美術館入館者数は56万人を超え、地域での文化プロジェクトも拡がってきています。ファンドレイジングを通じて学んだのは、それがシティプロモーションそのものであったこと。気持ちの伝え方、共感を得るということが最も大切であったことです。
そして改めて、北斎は、世界に通じる偉業を達成した人であることを実感しました。寄付がないと美術館がつくれない、ではなく、この美術館をつくったら、日本が変わる、世界の宝を墨田区が守ろうとしているというメッセージを伝えることができたことが、結果につながったのだと思います。
国内外における災害の頻発化により日本赤十字社の事業ニーズは高まる一方、その財源となる寄付募集が厳しい状況に置かれる中、WEBサイトを通じた寄付協力(以下、WEB寄付という。)は伸長傾向にありました。しかしながら、日本赤十字社の寄付受付システムは、寄付者にとって使い勝手のよいものとは言えず、コンバージョン率が低い状況にありました。
そこで、WEB寄付の強化を図るためのシステム改修に向け、まずは現状を把握することとし、実践的なファンドレイジング手法に精通し、システム構築実績も豊富なファンドレックスに当時のシステムの課題の洗い出し、他団体のシステムとの比較検証、具体的な改善提案に関する業務を委託しました。その後、報告された提案を基に、システム改修に向けた要件定義や仕様の作成などについても同社に支援を依頼し、抜本的なシステム改修に着手したのが1年前になります。
新たな寄付受付システムは平成30年10月に稼動し、寄付者にとって使いやすいシステムに生まれ変わりました。今回はファンドレックスをパートナーとしたことにより、ファンドレイジング理論に基づいた寄付受付システムを構築することができ、本当に感謝しています。
10周年おめでとうございます。私たちもこの10年に想定以上に多くのことがあり、自分たちの組織だけでは乗り越えられないことがたくさんありました。まずは、2015年に開催した世界から青少年3万5,000人が山口に集った世界スカウトジャンボリーでは、多くの支援者(特に企業)の方と繋がっていくための仕組みづくりにご協力いただき、大会を成功させることに寄与いただきました。
この時には、企業に限らず、多くのファンづくりということで寄付に関するホームページ、寄付金決済システムの再構築もご支援いただきました。また、組織の新たな挑戦として「ひとり親家庭等支援」(助成プログラム)を立ち上げ、「もったいない寄付」を展開していくことにもお力添えいただきました。そして、忘れられないのは、2011年の東日本大震災では、組織内に災害支援センターを構築するにあたりご協力いただくことで支援活動を円滑に推進することができました。
振り返ってみますと、「寄付」だけでなく、私たちの社会におけるプレゼンスを高めるためのお手伝いをたくさんいただきました。10年、ありがとうございました。そして、次の10年、よろしくお願いいたします。
※ご担当者様の肩書は、いずれも案件受託当時のものです。
2022年8⽉26⽇現在