戦略策定や組織づくりに活かせる 世界の非営利組織のファンドレイジング事例と最新トレンド
2024年10月にオランダで開催された国際会議IFC2024に参加した山内氏による、海外ファンドレイジングの最新動向解説です。寄付者中心の組織の作り方、効果と倫理を両立するストーリーの描き方、個人寄付の成長鈍化と新しいモデルなど、日本と共通する課題や最新事例を報告します。 ストーリーテリング、遺贈寄付、統合マーケティングなど、海外の最前線から、日本のファンドレイジングの未来を展望するセミナーです。
セミナー情報
開催日 | 2025.02.20 (木) |
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時間 | 17:00-18:30 |
場所 | オンライン(Zoom) |
定員 | 30名 |
費用 | 3,300円 |
参加対象者 | NPO、NGOのファンドレイザー、企業のCSR担当者、フィランソロピーに関心のある方 |
持ち物 | なし |
セミナー内容
2024年10月にオランダで開催された国際ファンドレイジングカンファレンス「IFC2024(International Fundraising Congress)」には、欧州のファンドレイザー約1,000人が集まりました。現地で参加した山内氏が、持ち帰った事例やトレンドを日本の団体向けに解説します。山内氏が実際に参加し、肌で感じた海外のファンドレイジングの現状を踏まえ、最新の潮流を聴くことができます。
コロナ後の社会変化は、欧米の寄付市場にも大きな影響を与えています。オンライン寄付の増加や若年層の動向、寄付の多様化など、寄付者の行動は変化しています。
それに伴い、ファンドレイジングにおいても、寄付者との長期的な関係構築、寄付者エクスペリエンスの向上、透明性と説明責任の重要性など、ドナー中心主義への転換が求められています。 寄付者中心の組織の作り方、効果と倫理を両立するストーリーの描き方、個人寄付の成長鈍化と新しいモデルなど、新たな潮流が見えてきました。
高齢化や経済格差といった社会課題への対応などは各国共通の課題であり、日本が参考にできる点も多数あります。
本セミナーでは、IFC2024で得た知見を日本のファンドレイジングの現場に還元すべく、最新のファンドレイジング事例、具体的な戦略と実践方法、変化への対応と組織改革などについて解説します。
認定・准認定ファンドレイザー選択研修ポイント
当セミナーは、日本ファンドレイジング協会の選択研修に認定されています。認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを【1ポイント】取得可能です。
その他連絡事項
- チケット購入後のお客様都合によるキャンセル・返金対応は、原則として行っておりません。日程等、よくご確認のうえご購入ください。
- 当セミナーは、オンライン会議アプリZoom(ズーム)を使って行います。
- 視聴URLは、当セミナーのチケット購入後に販売ページ(https://frx20250220.peatix.com)に表示される「視聴」ボタンからご確認いただけます。開催2日前までにチケット購入が完了している方には、開催時刻までにメールでもご案内いたします。
- 当セミナーで使用するスライド資料のデータ共有はいたしません。当セミナー限定で公開する情報もございますので画面キャプチャ・撮影、再配布、SNS投稿等の二次利用もご遠慮ください。
- 当セミナーは記録のために録画をいたしますが、参加者の皆さまへのアーカイブ公開はいたしません。録画データは、今後当社の判断によって編集および公開する場合があります。予めご了承ください。尚、写り込みに不都合がある方は、ご遠慮なく事務局までお知らせください。
講師紹介
山内 悠太
ファンディオ株式会社 代表取締役
東京大学教養学部卒業後、大手メーカー・広告代理店を経て、認定NPO法人カタリバで広報・ファンドレイジングの責任者を務めた。現在は非営利組織のマーケティングを中心に、”マンスリーサポーター3万人達成”など支援してきた。 2014年から、コンサルタントとして主に個人寄付の拡大を支援。デジタル・マーケティングの立ち上げから「マンスリーサポーター3万人超え」といった成長への伴走まで、NPO・NGOや研究機関など10団体以上をサポートしてきた。
東京大学教養学部卒業後、大手メーカー・広告代理店を経て、認定NPO法人カタリバで広報・ファンドレイジングの責任者を務めた。現在は非営利組織のマーケティングを中心に、”マンスリーサポーター3万人達成”など支援してきた。 2014年から、コンサルタントとして主に個人寄付の拡大を支援。デジタル・マーケティングの立ち上げから「マンスリーサポーター3万人超え」といった成長への伴走まで、NPO・NGOや研究機関など10団体以上をサポートしてきた。