[グローバルチャプター×ファンドレックス共催]エシカル・ファンドレイジングと支援者に響く広報表現を考える
グローバルチャプターとファンドレックス共催2回連続セミナー第2弾、『エシカル・ファンドレイジングを考える』。自分たちのファンドレイジングを「倫理的かどうか」という視点で考えたことはありますか。「支援者に響いた表現」を調査した海外レポートの記事も見ながら、支援を受ける側の尊厳や気持ちを考え、ファンドレイジング活動につなげることを皆で考えます。
セミナー情報
開催日 | 2024.01.23 (火) |
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時間 | 18:00-19:00 |
場所 | オンライン(Zoom) |
定員 | 30名 |
費用 | 1,000円 |
参加対象者 | NPO等でファンドレイジングやマーケティングに携わっている方。ファンドレイザー、およびファンドレイザーを目指している方 |
セミナー内容
グローバルチャプター×ファンドレックス共催2回連続セミナー
2回目は、『エシカルファンドレイジングを考える』です。
エシカルとは、「倫理的な」という意味ですが、皆さまは自分たちのファンドレイジングが「倫理的かどうか」という視点で考えたことがあるでしょうか。資金調達は大切ですが、目先の目標を優先するあまり支援を受ける側の尊厳や気持ち、支援者の信頼を損なってしまうような表現に陥ることは、ないでしょうか。
最近では「エシカル・マーケティング」という言葉も出てきており、ファンドレイジングを考える上でも、重要な視点となります。
過去のアムレフ・ヘルス・アフリカのレポートには、どのような表現だと支援者に響くのかという調査記事があります。記事を紹介して、自団体ではどのような広報表現にしていくかを考えます。 ファンドレイジングの行動規範にどのようにエシカルな視点を取り入れるか、グループワークも入れながら、皆で考える会にしたいと思います。
日本ファンドレイジング協会のファンドレイザーチャプターの一つであるグローバルチャプターと、ファンドレックスの共催による2回連続セミナーを開催します。グローバルチャプターが集めている事例やファンドレイジングの視点と、データファンドレイジングの第一人者であるファンドレックスの相澤がコラボしたセミナー。
全2回の日程とテーマは下記の通りです。
※連続講座は、1回ずつお申し込み・ご受講いただけます。
第1回:2023年11月21日18:00~<終了>
外ファンドレイジングの最新データと事例紹介
第2回:2024年1月23日18:00~
エシカル・ファンドレイジングと支援者に響く広報表現を考える
ファンドレックスは、オンラインでも参加者のみなさまが相互に学び合い、共に成長を実感できる場を目指してセミナーを企画・運営しています。みなさまが主体的に考え、発言できるように構成していますので、意見交換や質疑応答の際にはぜひ積極的にご参加ください。
認定・准認定ファンドレイザー選択研修ポイント
当セミナーは、日本ファンドレイジング協会の選択研修に認定されています。
認定・准認定ファンドレイザーの受験資格、資格更新に必要な選択研修のポイントを【1ポイント】取得可能です。
その他連絡事項
- チケット購入後のお客様都合によるキャンセル・返金対応は、原則として行っておりません。日程等、よくご確認のうえご購入ください。
- 当セミナーは、オンライン会議アプリZoom(ズーム)を使って行います。
- 視聴URLは、当セミナーのチケット購入後に販売ページ(https://frx20240123.peatix.com)に表示される「視聴」ボタンからご確認いただけます。開催2日前までにチケット購入が完了している方には、開催時刻までにメールでもご案内いたします。
- 当セミナーで使用するスライド資料のデータ共有はいたしません。当セミナー限定で公開する情報もございますので画面キャプチャ・撮影、再配布、SNS投稿等の二次利用もご遠慮ください。
- 当セミナーは記録のために録画をいたしますが、参加者の皆さまへのアーカイブ公開はいたしません。録画データは、今後当社の判断によって編集および公開する場合があります。予めご了承ください。尚、写り込みに不都合がある方は、ご遠慮なく事務局までお知らせください。
講師紹介
相澤 順也
株式会社ファンドレックス・パ ートナー
非営利組織・大学・文化芸術施設などソーシャルセクター全般における、実現性が高いファンドレイジング戦略の策定、また具体的な成果を生み出すための実行をサポートする伴走支援を得意とする。特に、ファクトベースで論理的に施策を組み立てることで、汎用性と持続性の面でも高い効果を発揮できる手法「ロジカル・ファンドレイジング」を用いたコンサルティングに定評がある。 日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザー
非営利組織・大学・文化芸術施設などソーシャルセクター全般における、実現性が高いファンドレイジング戦略の策定、また具体的な成果を生み出すための実行をサポートする伴走支援を得意とする。特に、ファクトベースで論理的に施策を組み立てることで、汎用性と持続性の面でも高い効果を発揮できる手法「ロジカル・ファンドレイジング」を用いたコンサルティングに定評がある。 日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザー
五十嵐豪
CWS Japanファンドレイザー
人道支援や防災事業を担当。これまで東日本大震災や熊本地震、パキスタン洪水、フィリピン台風、ハイチ大地震など国内外の多くの災害支援や、アフガニスタンやシリア、ソマリア、南スーダンからの難民支援に従事した。 スフィアやCHSなど複数の「人道支援の国際基準」のトレーナー資格を有し、研修などを通じて業界全体の人道支援の質の向上と人材の育成に関わる。 支援の質と説明責任向上ネットワーク(JQAN)代表/ 認定ファンドレイザー/ファンドレイジング協会グローバルチャプター代表/ 東京都出身、5歳の愛娘の父
人道支援や防災事業を担当。これまで東日本大震災や熊本地震、パキスタン洪水、フィリピン台風、ハイチ大地震など国内外の多くの災害支援や、アフガニスタンやシリア、ソマリア、南スーダンからの難民支援に従事した。 スフィアやCHSなど複数の「人道支援の国際基準」のトレーナー資格を有し、研修などを通じて業界全体の人道支援の質の向上と人材の育成に関わる。 支援の質と説明責任向上ネットワーク(JQAN)代表/ 認定ファンドレイザー/ファンドレイジング協会グローバルチャプター代表/ 東京都出身、5歳の愛娘の父