お知らせ
【リリース】社会的インパクト評価を組み込んだクラウドサービスnewdea日本語版リリースのお知らせ
株式会社ファンドレックス(以下、ファンドレックス)は、この度、世界130ケ国のプロジェクトで活用されている、行政、企業CSR、財団、NPOなどの社会的事業のプロジェクト管理や成果管理などを効率化するためのクラウドサービスnewdea(ニューディア)の日本語版をリリースしました。
newdeaは、NPOや企業CSRなどの社会課題解決型の事業をターゲットとして特化したサービスである点が特徴的で、これまで英語版、仏語版が展開されていましたが、この度ファンドレックスと米国newdea社の連携で日本語版のリリースが実現しました。
特徴的な機能
newdeaのサービスは、社会的事業のマネジメントや成果管理、支援者への成果報告をリアルタイムに、複合的に行うことに優れています。特徴的な機能は、以下のとおりです。
- ロジックモデル基づくプロジェクト管理
- 社会的インパクト評価につながるKPI(重要業績指標)管理
- プロジェクト別の効率的な予算管理と積み上げ集計
- 成果評価と改善提案のモニタリング
- 1クリックで生成できる「インパクトレポート」
何故、今newdeaなのか
NPOや社会貢献への関心が高まる中、「支援の成果としての社会的なインパクトを評価したい」という関心やニーズは高まってきています。しかし、実務としてプロジェクトのプロセス管理や評価を丁寧に行うことは、業務負担を増してしまうというジレンマがあるのも事実です。newdeaは、業務負荷を最小化しながら、情報のリアルタイムの共有化とインパクトの可視化を実現するツールです。今の日本のソーシャルセクターが、次のステージにレベルアップするうえで必要不可欠であると考え、日本版のリリースを決定しました。既に日本の6団体が導入を内定しています。
実施主体について
Newdea Inc.(http://newdea.com/)
2005年創業。本社米国コロラド州。創業者で現CEOがTroy Stremler。社会インパクトを生み出すことをミッションに世界で活動を展開している。
株式会社ファンドレックス(https://fundrex.co.jp/)
2008年創業。創業者で現社長が鵜尾雅隆。NPOやソーシャルビジネス専門の戦略設計コンサルティング会社であり、コンサルティング、Salesforce等のデータベース提供などを130団体以上に実施してきている。