株式会社ファンドレックス – FUNDREX

”社会を変える”を実現する

News Release / ニュースリリース

2013/12/05

〈セミナーレポート〉 データの一元管理とファンドレイジング

株式会社ファンドレックスでは、8月30日から10月3日までの約2ヶ月間をかけて、全6回にわたる「データの一元管理とファンドレイジング」をテーマにしたシリーズセミナーを開催いたしました。
 
各回10〜20名のNPO・公益法人や大学、またソーシャルビジネス関係者のみなさまにご参加いただき、非営利団体向けにアカウントの一部無償提供(*1)を行っているSalesforceを使ったデータの一元管理と、そのデータの活用方法についてお話させていただきました。
 

Salesforceとオンライン決済の活用セミナー(初級編)

 

【8月21日 8月30日 初級セミナー】

初心者の方を対象とした初級編(2回開催)では、「データを一元管理することで生まれる価値」が主題となりました。
 

  • エクセル
  • アクセス
  • 外部のメール配信サービス
  • オンライン決済サービス
  • 各スタッフのメール
  • Facebook等のソーシャルメディア などなど
  • あちこちにばらばらに存在している支援者のデータを、一箇所にまとめて管理できれば・・・。そう思われている団体は少なくないでしょう。
     
    でも、データを一箇所にまとめて・・・次は、何をすれば良いのでしょうか?
     
    初級編セミナーでは、Salesforceの基本機能を使ってできることに加え、「データを活用できている状態」がイメージできるように、活用事例を動画でご紹介させていただきました。
     
    データを一元管理することは、活用のための大切な一歩ではありますが、本当に大切なのはその先。
    例えば、

  • 履歴情報を元にしたより親密なコミュニケーション
  • リアルタイムに確認できる会員数・寄付金額を使った経営戦略の策定
  • 情報登録の自動化やコミュニケーションテンプレートの活用による業務の効率化
  • など。データをどのように「活用」できるかが、支援者の満足度や団体の成長に大きく影響するということをご理解いただきました。
     
    そのうえで、Salesforceの特徴として、「クラウド」の利用メリットや、豊富なアプリケーション、導入や活用の際にご利用いただける様々なサポートについてご説明させていただきました。
     
    後半は弊社吉田から、データベース導入時の注意点や、スムーズに導入するためのポイント、導入サポートサービスのご案内など、より現場に近いお話をさせていただきました。今年7月にリリースした「非営利団体向け決済連携サービス」のコストや機能についてもご案内させていただきましたが、現在オンライン決済機能をお持ちでない団体の方々にも、データベースとの同時導入という前向きな姿勢でお聞きいただきました。非営利団体にとって、オンライン決済機能とデータベース連携の需要は今後ますます高まって来ると改めて感じることができました。
     

    【9月27日 FUNDREX × 難民を助ける会】

    長年のSalesforceユーザーであり、今年7月に「非営利団体向け決済連携サービス」を導入された特定非営利活動法人難民を助ける会より、支援者担当の小川様をゲストに迎え、決済連携サービス導入のご経験をお話しいただきました。
     
    導入時に大変だったことや、導入して改善されたと思うことを現場目線でご紹介いただき、参加者の皆様にも導入時のイメージを掴んでいただくことが出来ました。
     
    この回では、セミナー後に会場近くのお店で懇親会をさせていただきました。ゲストの小川様にもご参加いただき、セミナーとはまた違った雰囲気で、様々な質問が飛び交い、刺激的な情報交換の場となりました。
     

    【初級セミナーアンケートの声】
  • アプリの存在を今まで知らなかったので、とても勉強になった。決済サービスの詳細が聞けてよかった。
  • Dataの管理だけではなくDataをうまく活用できるようにしたいと思っています。
  •  

    寄付金管理とデータベース活用セミナー(中級編)

     
    Salesforceについて、ある程度の経験や知識をお持ちの方を対象とした中級編(4回開催)は、外部の企業や非営利団体にもご協力いただいて開催いたしました。
     

    【9月5日 Salesforce活用事例とオンライン決済連携の紹介】

    Salesforceを活用する3団体の事例つかって、Salesforce導入済みの団体がどのようにデータを管理し、業務フローの中でどのように活用しているか、また、団体にとっての理想的な活用を実現するために、アプリや独自の開発をどう活用しているかをご紹介いたしました。
     
    後半は、参加者のみなさまに「データベース活用自己診断」のワークに取り組んでいただき、アンケートでも「持ち帰って団体内で共有したい」等、満足度の高いご意見を多くいただきました。
     
    質疑応答では、特に「非営利団体向け決済連携サービス」の導入費用と導入にかかる期間について多くの質問をいただきました。
    エクセルやアクセスでのデータ管理に限界を感じていながらも、データベースの導入となると団体内での理解が必要になります。そのため、まずはわかりやすい数字を提示して欲しいという担当者の方が多いようでした。
    導入の費用と期間は、データベースで管理したい既存データの数や種類、さらに団体内でどの程度のリソースが割けるかによって大きく変動します。予算と期間を前提に、有償サポートの利用も含め、各団体にとって最適な方法を検討することが必要とご案内させていただきました。その手前の基礎知識として、今回のセミナーがお役に立てれば幸いです。
     

    【9月19日 SalesforceユーザーグループNPO分科会】

    移転したばかりのSalesforce社のオフィス(丸の内)で開催されたSalesforceユーザーグループのNPO分科会では、20分ほどのお時間をいただき、弊社平尾から「非営利団体向け決済連携サービス」の導入メリットや、コストについてご紹介をさせていただきました。
     
    Salesforceを長く使われている団体も多数参加されており、「月間何件程度のオンライン決済があれば導入を検討するべきか」や「現在利用している決済サービスとの連携は可能か」等、実務的なご質問をいただきました。
     

    【10月3日 FUNDREX × テラスカイ】

    「非営利団体向け決済連携サービス」の開発企業である株式会社テラスカイより、開発者の安藤様をゲストにお迎えし、決済連携サービスのデモをご紹介いただきました。
     
    これまでのセミナーでも、ウェブ上の寄付お申込みページから決済完了までのフローをデモでご紹介することはありましたが、安藤様からは、運営側の作業フローを、画面を見ながら操作をして見せていただきました。
     
    「非営利団体向け決済連携サービス」は、パッケージサービスでありながら、団体ごとに異なる寄付や会員メニューに合わせてお使いいただけるよう、カスタマイズの容易性にもこだわって開発していただいています。そのため、お申込みフォームの項目の追加や変更が、「簡単にできます」という安藤様のご説明通りクリックひとつでできるようになっています。
     
    参加者の方の中には、「ITに詳しくないと使えないのでは?」という不安をお持ちの方もおられましたが、実際に画面操作をご覧頂いたことで、その不安を解消していただけたのではないでしょうか。
    自団体で導入するイメージが掴めた方が多かったようで、質疑応答でも、「こんな項目は追加できますか?」「複数のフォームを管理することはできますか?」といった具体的なご質問が目立ちました。
     

    【中級セミナーアンケートの声】
  • 導入のメリットなど、団体内で検討(導入提案)するためにも大変参考になりました。
  • 寄付者ネットワークを会員ネットワークを維持拡大に置き換えきいていました。発想の時間となりました。
  • 自己評価を通じて情報の構造的な管理がまだまだ不足していると実感しました。

  • 全6回のセミナーを通して、非営利団体の活動の幅が広がるに連れて、「支援者データ」や「寄付金データ」の管理を、解決すべき重要課題と考える団体が増えてきたことを実感しました。
    今後も、継続的にセミナーを開催してまいりますので、ご興味のある方は是非一度ご参加ください。
    会場でお会いできることを楽しみにしています!
     
    [当セミナーに関するお問い合せ先]
    株式会社ファンドレックス
    〒105-0004 東京都港区新橋4-24-10アソルティ新橋601
    TEL:03-6809-2500 FAX:03-6809-2501
    MAIL: drm@fundrex.co.jp

    Page Top